BRAND STORY

Spin Blue

いろんな国の素敵な”糸”や”素材”との出逢いを素敵な洋服にしてお客様にお届けします。

オーガニックコットンなどのナチュラル素材を主軸にしながら、
地球にやさしい、身体にやさしい、こころにもやさしい洋服を展開。

オーガニック素材、エコロジー素材、様々な動植物繊維とコットンの組み合わせなど
100年も続く老舗紡績会社、大正紡績さんとオリジナル素材の開発にも取り組んでいます。

Spin your stories.

Spin Blueは糸、素材だけではなく、そこに育まれた“時”と”人の想い”を紡いでいきたい。

1つの種からコットンは生まれます。
そこには、人、土壌、太陽・・・様々な出会いが繋がり
人の手と時間と努力により質の良いコットンは育っていきます。
そんな様々なドラマも紡いであなたに伝えていきたい。

遥か遠い地で時間と手間と愛情をかけて育った原料。
そんな遥か遠い地を洋服を通して旅して頂きたい。

さあSpin Blueをまとって、新しい旅の始まりです！！！

Commitment to materials

素材へのこだわり

超長綿(35ｍｍ以上)を使用

■糸の特徴

超長綿（35ｍｍ以上）を使用しています。綿は繊維が長ければ長いほど高級とされており、繊維が長いほど糸をより細くしっかり作ることができるため、軽くてしなやかな風合い、かつ丈夫な糸ができます。繊維が長いと、糸を紡ぐ最に、つなぎ目が少なくなり、生地にした時に、肌さわりが良くなります。また生地になった時に表面の節が少なくツルっとするので、光をキレイに反射し、美しい光沢がでます。綿の全世界の生産量が、短綿　約5～7％、中長綿　約90％、超長綿の収穫は綿の全収穫のおよそ3％と言われています。(メーカー調べによる)

新疆綿

スーピマコットン、ギザコットンと並ぶ【世界三大コットン】と呼ばれています。
中国の新疆ウイグル自治区で採れるコットンです。
晴天が多く、極端に雨の少ない砂漠特有の気候でありながら
天山山脈からの豊富な雪解け水と、灼熱の太陽によって栽培されます。
綿の中でも、美しい白い綿花を育む、特別な超長繊維綿です。
その為に、染めた時の染色が大変鮮やかにキレイな色に仕上がります。
新疆綿は繊維長の長さが長く、上品な光沢としなやかさで、
柔らかな肌触りが特徴です。
繊維長が長いため、着用した時に、大変、上質で肌触りが良いです。
また綿の特性として、吸水性と保温性に優れています。
上品で高級感のある光沢は綿とは思えないほどつややかで、
しなやかな手触りは世界の一級品と称されるほどです。

The Best Cotton Yarns in the World

Emilcotoni

倫理と持続可能性

エミルコトーニは、ファッション界の最前線にいます。
常識、そして何よりも品質と安全性の面で保証された原材料を使用した製造は、常に私たちの特権です。

認証、トレーサビリティ、環境の持続可能性は、保証された本物の製品と同義語です。環境と人々を守るという私たちのコミットメントは私たちの歴史の一部です。だからこそ、私たちは会社の本質と哲学を表す内部倫理規範を採用しました。

合格した多くの監査により、相当数の認証を取得することができました。

Emilcotoni (エミルコトーニ社)

世界を舞台にした経験とたゆまぬ努力が融合し、未来を紡ぎ出す。

エミルコトーニ社は1987年から高品質な綿糸専門の染色工場を母体にピアチェンツァで誕生しました。その後80年から90年代には綿糸の創作、製造、販売に特化して成長発展を遂げ、最新のテクノロジーを駆使した機械の導入し、世界でもトップの品質を誇る。

https://www.emilcotoni.it/en/

01 唯一無二の製品

研究を重ね改良された最高級の素材はモード界の主要なブランドでニット製品に使用されています。

02 繊維から糸まで

原料から撚糸まで、直接製品に行われるチェックが特徴です。厳重な規定と器量倫理を重視した作業の行程が保証されています。

03 3つのe

Efficacia 効力
Efficienza 効率
Economy 経済性

イタリア PIACENZA

高級コットンヤーンを創る「Emilcotoni」名前の通り、綿に関しては世界的に有名なイタリアの糸メーカー。世界的にアパレル業界で知らない方はいない、”一度はここの糸が使いたい！”と思われてるメーカー。今回　訪問して、CEOのMr.Fabrizioはじめ　このメーカーのスタッフの方々の心意気、良いものを創っていこうとする姿勢、みんなで協力しあって創っていく協調とリスペクト。それがとても強いエネルギーで、ここのメーカーの根本にあることが感じられて、本当に気持ちが良い打ち合わせとなりました。