BRAND STORY

Spin Blue

いろんな国の素敵な”糸””素材”との出逢いを素敵な洋服にしてお客様にお届けします。

オーガニックコットンなどのナチュラル素材を主軸にしながら、
地球にやさしい、身体にやさしい、こころにもやさしい洋服を展開。

オーガニック素材、エコロジー素材、様々な動植物繊維とコットンの組み合わせなど
100年も続く老舗紡績会社、大正紡績さんとオリジナル素材の開発にも取り組んでいます。

Spin your stories.

Spin Blueは糸、素材だけではなく、そこに育まれた“時”と”人の想い”を紡いでいきたい。

1つの種からコットンは生まれます。
そこには、人、土壌、太陽・・・様々な出会いが繋がり
人の手と時間と努力により質の良いコットンは育っていきます。
そんな様々なドラマも紡いであなたに伝えていきたい。

遥か遠い地で時間と手間と愛情をかけて育った原料。
そんな遥か遠い地を洋服を通して旅して頂きたい。

さあSpin Blueをまとって、新しい旅の始まりです!!!

Commitment to materials

素材へのこだわり

 
冬に嬉しいざっくりオーバーサイズなのに、ふわふわ軽くて暖かいフォックスウール混のニットコレクションです。

高級で人気のフォックス、冬の王様のウール、優しい雰囲気のアンゴラ、軽やかなナイロンを混紡した糸を贅沢に使用したニットです。ウールの原料にも拘り、繊維が細く、高級な19.5マイクロンのウールを使用。

やわらかく、ふくらみがあって、軽い。糸はふわふわと柔らかく軽い糸ですが、目がギュッと詰まって、しっかりした編地に仕上げ、身体のラインも拾いにくくなるようにプレーティング天竺で編んでいます。

糸原料の配合にナイロンを加えることによって、獣毛だけだと重くなりがちなニットも軽く仕上がり、柔らかい風合いになります。バルキー感があるので、優しく、ほっこりとした表情に仕上がります。

糸はすべてトップ染の糸を使用しています。製品になった時に色に奥行きが出て優しい印象に仕上がります。この混紡糸の風合いを最大限に生かすために、何度も洗い時間・加工時間などをテストを重ねてより良い風合いに仕上げています。また、着用時に快適に過ごして頂けるよう、糸・編地・仕上げの風合いすべての工程に拘ってお創りしています。
 

11月27日(月)21:00-21:58
SpinBlue(スピンブルー)
ショップチャンネル
ON AIR 商品紹介

フォックスウールMIXしっかり軽やかあったかリラックスニットプルオーバー

CODE:754597

SIZE:M/L/LL

COLOR:LIGHT GRAY/BEIGE/PURPLE/CHARCOAL

¥13,900(税込)

11/24~11/30までの期間限定スペシャルプライス:¥8,990 (税込) 

 

フォックスウールMIXしっかり軽やかあったかリラックスニットクルーネックコーディガン

CODE:754600

SIZE:M/L/LL

COLOR:LIGHT GRAY/PURPLE/CHARCOAL

¥19,800(税込)

11/24~11/30までの期間限定スペシャルプライス:¥15,900 (税込) 

フォックスウールMIXしっかり軽やかあったかリラックスニットパネルボーダーチュニック

CODE:754599

SIZE:M/L/LL

COLOR:BEIGE×LIGHT GRAY/CHARCOAL×BEIGE/PURPLE×CHARCOAL

¥17,900(税込)

11/24~11/30までの期間限定スペシャルプライス:¥13,900 (税込) 

フォックスウールMIXしっかり軽やかあったかリラックスニットオフネックプルオーバー

CODE:754598

SIZE:M/L/LL

COLOR:LIGHT GRAY/CHARCOAL/PURPLE

¥16,900(税込)

11/24~11/30までの期間限定スペシャルプライス:¥12,900 (税込) 

MENS LLsize

Commitment to materials

素材へのこだわり

ここ数年、世界中で、環境に優しいエコや、サスティナブル(持続可能な資源)が日常となっています。素材にこだわり、サスティナブルファッションを追求するブランド<スピンブルー>。

デビュー当時からオーガニックコットンを使用したり、トレサビリティのしっかりとした原料、地球に優しいエコ素材を使用し、着心地の良さを追求したコレクションをお届けしています。
スピンブルーでお届けてしているグリーンダウン(リサイクルダウン)は、2018年/2019年/2020年でご紹介、今回で4回目のご紹介です。世の中の流れがサスティナブルの流れが年々強まっていく中、リサイクル・リユースなどの意識が高まっていっています。

今、世界の羽毛供給量は減少を続けています。大変稀少なダウンです。ダウンは、長い年月使える素材です。ダウン(羽毛)は適正な処理をすることで、本来の機能(保温性など)が回復します。「リサイクルダウン」として生まれ変わります。不要になったダウン(羽毛)を焼却せずにリサイクルダウンとして再利用することは、二酸化炭素排出の削減につながります。環境への負担を減らすことができる地球に優しいダウンです。

サステナブル・SDG’Sの観点からリサイクルダウンがファッション業界では注目を集めています。
Green Down Projectは、2015年に発足。現在90以上の企業や団体などが、不要になった羽毛製品の回収から精製、リサイクルダウンの製品化、販売を行い、これを通じてダウン(羽毛)のリサイクル社会を目指すプロジェクトです。国内の名だたるセレクトショップやブランドがパートナーとして取り組んでいます。

そのグリーンダウンプロジェクトのリサイクルダウン=グリーンダウンを使用しています。プロジェクトでの羽毛洗浄を担うのは、世界の羽毛洗浄でもップレベルの技術を持つ、河田フェザー株式会社。
ダウンは保温性が大変優れています。そして軽い。厚着をしなくても暖かいので厳しい寒さの中でも快適に着用頂けます。ダウンジャケットの羽毛のかさ高を示すフィルパワーという単位の数値が高いほど良い品質のダウンと言われています。数値が大きくなるほどダウンの品質が高く、空気を多く含むために保温性にも関わってきます。

ここ数年の間に、羽毛の需要と供給のバランスが崩れ、供給が追い付いていない。古いから汚いではなく、古いから大切にしていく。捨てないでもったいない!!

羽毛は、メンテナンスを加えれば100年以上も、再利用できる循環資源。

使える丈夫な素材でありながら、日本ではダウンコートなどの羽毛を使用した衣料は、製品寿命をむかえるとそのほとんどが使い捨てにされてきました。

(例えば、東京都23区では、2017年度は999,760枚のふとんが、粗大ごみとして出ています。この中に、何%か分かりませんが羽毛布団が含まれています。)

【環境保全】
羽毛はハードケラチンというタンパク質でできており、1.0kgの羽毛を燃やすと約1.8kgの二酸化炭素が発生します。ゴミとして燃やさずにリサイクルすることで、それだけ長い間、炭素を羽毛の形のままで固定できるので、二酸化炭素の排出を抑制できます。

【雇用を考える】
障がい者施設を中心とした、羽毛循環システムのしくみを構築します。”障がい者の自立・共生・共働を支える取り組みで”日本全国に支援の輪を広ける活動を行っています。 河田フェザー株式会社も、グリーンダウンの回収・解体作業に、障がい者雇用をして、地域に貢献しています。

羽毛に関わる企業だけでなく、地域社会、そして生活者一人ひとりの理解と協力で、作るリサイクル羽毛流通システム。それが、Green Down Project です。私たちは、このプロジェクトを広く浸透させてることを目的とし、これからも、私たちができる社会貢献を行っていきます。

今、世界の羽毛供給量は減少を続けています。
羽毛は洗浄、精製加工することで新毛よりもきれいな 「再生羽毛」として生まれ変わります。

回収した羽毛製品から取り出された羽毛は、新毛と同じ洗浄ラインを 通して汚れやホコリが徹底的に取り除かれます。さらに、羽毛というのは米の研ぎ汁と同様に、羽毛同士が擦れ合ううちに、どんどん垢がはがれていきます。

そのため長年羽毛製品を使っていると、その間に羽毛同士が擦れ合って残留垢がきれいにはがれ落ちていっているのです。そして、その羽毛製品を回収し、中から取り出した羽毛を羽毛洗浄会社で洗浄回復処理を施すことによって、キレイなグリーンダウンに生まれ変わります。

グリーンダウンが清潔でクリーンな羽毛と言われるのには確かな理由があります。
1つ目は、新毛よりも厳しい品質基準を設けています。
透明の透視度計に羽毛を洗った水を入れて測定する「清浄度検査」では、業界基準(透視度計1,000mm以上)の3倍にあたる3,000mm以上を基準としています。
2021年度までは規準を2000mm以上と設けていましたが、河田フェザーの技術向上により、80%以上のグリーンダウンでは透視度3,000mm以上での計測が取れるようになりました。
2つ目は、羽毛洗浄を担う河田フェザーの理論に基づいた洗浄技術と水で洗っていることです。
羽毛の洗浄に使う水には還元力があります。河田フェザーの技術と水を使って洗浄した羽毛は、細かな羽枝(うし)が開閉するので、保温性や吸放湿性などの機能が回復し、フワフワに生まれ変わります。

2024年度 〝紀伊山地の霊場と参詣道〟世界遺産登録20周年のイベントの際に紀伊山地の水で洗浄して再生したリサイクルダウンと絡めて環境保全活動の一貫として羽毛布団を集めるプロジェクトが行われる予定です。

<羽毛洗浄>
プロジェクトでの羽毛洗浄を担うのは、世界の羽毛洗浄でも
トップレベルの技術を持つ、河田フェザー株式会社。
洗浄された羽毛は、独自の技術によって、品質のレベル分けがされます。
通常では行われない様な細かいホコリまでを取り除くという手間をかけています。
この技術によって、高品質なGreen Downが生まれているのです。

■河田フェザー株式会社■
世界でも屈指の羽毛の精製・加工技術をもつ羽毛素材メーカー。
1891年に初代、河田寅吉が羽毛商として創業。

三重県多気郡明和町 (伊勢地方)
 この地は、一年を通して乾いた風が吹いている場所。
 羽毛加工の最適地を求めて、1990年に名古屋市から移設しました。

再生ダウンを、他の羽毛素材メーカーよりも早く、約30年前から業務用として取り組んでいます。
一般向けには、2011年から回収し、2014年から販売を開始しました。

【河田フェザー株式会社が何故羽毛洗浄に長けているのか?】

ポイント:①「水」と②「気候」

【羽毛精製に適した環境】
工場の西方には、国内屈指の降雨量を誇る大台ケ原山地があります。
山地に降った大量の雨は地下深くまでしみこみ、1000年以上の長い年月をかけて水に溶ける鉱物を洗い流し、ミネラルをほぼ含まない硬度の低い超軟水となって大量に流れています。
また、工場を構えた伊勢平野には、西側に位置する山々へ雨を降らせたあとの乾いた風が一年を通して吹きおろします。羽毛の細部を洗浄するためには、この乾燥して湿度の低い気候が理想です。
この「水」と「気候」こそが、羽毛を精製するための条件になります。

【羽毛を洗う水】
この水は超軟水で、水の粒子が細かいのが特徴です。
超軟水は浸透力が高く、羽毛の隅々まで浸透してアカや脂肪分を取り除き、還元力の高い水が、羽毛の機能を回復させることができます。
そして、羽毛を洗うためには洗いやすすぎに大量の水が必要です。
地下からふんだんに湧き出る水を十分に使い、常に新しい水を使って洗浄する事ができます。
そして、その水は伊勢湾の環境基準を遵守して排水しています。この水は、きめが細かく、鉱物がほとんど溶けて含まれていません。

羽毛の洗浄に適した水の3つの特徴があります。

特徴① 純水に近い超軟水
きめ細やかな粒子を持つ軟水は、浸透力が高いので
羽毛の隅々にまで浸透し、アカや脂肪分をキレイに取り除くことが可能です。

特徴② 還元する力が強い水

特徴③ 地下水が非常に豊富にある
羽毛はいつも汲み上げた水を存分に使って洗うことができます。

河田フェザーのスタッフも飲み水として利用しています。

【羽毛が開く気候】
羽毛に付着したホコリを取り除くために必要な条件は「気候」です。湿度の低い環境が、羽毛のホコリを取る除塵作業に適しています。三重県明和町は一級河川である櫛田川と宮川が流れる伊勢平野にあります。この地には、大台ケ原山地などで雨を降らせたあとの乾いた風が吹き付け、一年を通して空気が乾燥しています。

宮川(みやがわ)は、三重県南部を流れる一級河川。
国土交通省の一級河川水質調査で、もっとも綺麗な河川に選ばれた清流で知られる川です。

河田ファザー株式会社 国内精製羽毛の流れ

GREEN DOWN PROJECTにより
日本各エリアで、一般の方から羽毛製品を回収し、 解体して取り出した羽毛を解体して精製します。


1)前除塵(まえじょじん)
 ※収集したふとんやアウターから羽毛を取り出し、ほぐしてチリやほこりを取り除きます。

2)洗浄前脱脂除塵

3)洗浄・脱脂・脱水
 2回洗浄・すすぎ4回
 ※専用の機械を使用して、皮脂や汚れを洗い落とします。

4)乾燥・消毒
 130度以上の乾燥機で30分以上回します。

5)冷却除塵

6)羽毛選別
 ここで羽毛を飛ばして、1番飛ぶ毛が羽毛となります。

洗浄度検査(JISL1903)

検査条件
精製加工後の羽毛3gを300mlの純粋に入れ、振とう幅40mmで、1分間に150回のベースで45分もの間、激しい振とうをさせ取り出した液体を透視度計に入れて計測します。
(Green down projectが品質の基準を設定。)

※GreenDwonはダウン率80%以上は清洗浄度(透明度)2000mm以上を基準とする。
※GreenDwonはダウン率50%以上80%未満は清洗浄度(透明度)1000mm以上を基準とする。

Commitment to materials

素材へのこだわり

ここ数年、世界中で、環境に優しいエコや、サスティナブル(持続可能な資源)が日常となっています。素材にこだわり、サスティナブルファッションを追求するブランド<スピンブルー>。

デビュー当時からオーガニックコットンを使用したり、トレサビリティのしっかりとした原料、地球に優しいエコ素材を使用し、着心地の良さを追求したコレクションをお届けしています。
スピンブルーでお届けてしているグリーンダウン(リサイクルダウン)は、2018年/2019年/2020年でご紹介、今回で4回目のご紹介です。世の中の流れがサスティナブルの流れが年々強まっていく中、リサイクル・リユースなどの意識が高まっていっています。

今、世界の羽毛供給量は減少を続けています。大変稀少なダウンです。ダウンは、長い年月使える素材です。ダウン(羽毛)は適正な処理をすることで、本来の機能(保温性など)が回復します。「リサイクルダウン」として生まれ変わります。不要になったダウン(羽毛)を焼却せずにリサイクルダウンとして再利用することは、二酸化炭素排出の削減につながります。環境への負担を減らすことができる地球に優しいダウンです。

サステナブル・SDG’Sの観点からリサイクルダウンがファッション業界では注目を集めています。
Green Down Projectは、2015年に発足。現在90以上の企業や団体などが、不要になった羽毛製品の回収から精製、リサイクルダウンの製品化、販売を行い、これを通じてダウン(羽毛)のリサイクル社会を目指すプロジェクトです。国内の名だたるセレクトショップやブランドがパートナーとして取り組んでいます。

そのグリーンダウンプロジェクトのリサイクルダウン=グリーンダウンを使用しています。プロジェクトでの羽毛洗浄を担うのは、世界の羽毛洗浄でもップレベルの技術を持つ、河田フェザー株式会社。
ダウンは保温性が大変優れています。そして軽い。厚着をしなくても暖かいので厳しい寒さの中でも快適に着用頂けます。ダウンジャケットの羽毛のかさ高を示すフィルパワーという単位の数値が高いほど良い品質のダウンと言われています。数値が大きくなるほどダウンの品質が高く、空気を多く含むために保温性にも関わってきます。

ここ数年の間に、羽毛の需要と供給のバランスが崩れ、供給が追い付いていない。古いから汚いではなく、古いから大切にしていく。捨てないでもったいない!!

羽毛は、メンテナンスを加えれば100年以上も、再利用できる循環資源。

使える丈夫な素材でありながら、日本ではダウンコートなどの羽毛を使用した衣料は、製品寿命をむかえるとそのほとんどが使い捨てにされてきました。

(例えば、東京都23区では、2017年度は999,760枚のふとんが、粗大ごみとして出ています。この中に、何%か分かりませんが羽毛布団が含まれています。)

【環境保全】
羽毛はハードケラチンというタンパク質でできており、1.0kgの羽毛を燃やすと約1.8kgの二酸化炭素が発生します。ゴミとして燃やさずにリサイクルすることで、それだけ長い間、炭素を羽毛の形のままで固定できるので、二酸化炭素の排出を抑制できます。

【雇用を考える】
障がい者施設を中心とした、羽毛循環システムのしくみを構築します。”障がい者の自立・共生・共働を支える取り組みで”日本全国に支援の輪を広ける活動を行っています。 河田フェザー株式会社も、グリーンダウンの回収・解体作業に、障がい者雇用をして、地域に貢献しています。

羽毛に関わる企業だけでなく、地域社会、そして生活者一人ひとりの理解と協力で、作るリサイクル羽毛流通システム。それが、Green Down Project です。私たちは、このプロジェクトを広く浸透させてることを目的とし、これからも、私たちができる社会貢献を行っていきます。

今、世界の羽毛供給量は減少を続けています。
羽毛は洗浄、精製加工することで新毛よりもきれいな 「再生羽毛」として生まれ変わります。

回収した羽毛製品から取り出された羽毛は、新毛と同じ洗浄ラインを 通して汚れやホコリが徹底的に取り除かれます。さらに、羽毛というのは米の研ぎ汁と同様に、羽毛同士が擦れ合ううちに、どんどん垢がはがれていきます。

そのため長年羽毛製品を使っていると、その間に羽毛同士が擦れ合って残留垢がきれいにはがれ落ちていっているのです。そして、その羽毛製品を回収し、中から取り出した羽毛を羽毛洗浄会社で洗浄回復処理を施すことによって、キレイなグリーンダウンに生まれ変わります。

グリーンダウンが清潔でクリーンな羽毛と言われるのには確かな理由があります。
1つ目は、新毛よりも厳しい品質基準を設けています。
透明の透視度計に羽毛を洗った水を入れて測定する「清浄度検査」では、業界基準(透視度計1,000mm以上)の3倍にあたる3,000mm以上を基準としています。
2021年度までは規準を2000mm以上と設けていましたが、河田フェザーの技術向上により、80%以上のグリーンダウンでは透視度3,000mm以上での計測が取れるようになりました。
2つ目は、羽毛洗浄を担う河田フェザーの理論に基づいた洗浄技術と水で洗っていることです。
羽毛の洗浄に使う水には還元力があります。河田フェザーの技術と水を使って洗浄した羽毛は、細かな羽枝(うし)が開閉するので、保温性や吸放湿性などの機能が回復し、フワフワに生まれ変わります。

2024年度 〝紀伊山地の霊場と参詣道〟世界遺産登録20周年のイベントの際に紀伊山地の水で洗浄して再生したリサイクルダウンと絡めて環境保全活動の一貫として羽毛布団を集めるプロジェクトが行われる予定です。

<羽毛洗浄>
プロジェクトでの羽毛洗浄を担うのは、世界の羽毛洗浄でも
トップレベルの技術を持つ、河田フェザー株式会社。
洗浄された羽毛は、独自の技術によって、品質のレベル分けがされます。
通常では行われない様な細かいホコリまでを取り除くという手間をかけています。
この技術によって、高品質なGreen Downが生まれているのです。

■河田フェザー株式会社■
世界でも屈指の羽毛の精製・加工技術をもつ羽毛素材メーカー。
1891年に初代、河田寅吉が羽毛商として創業。

三重県多気郡明和町 (伊勢地方)
 この地は、一年を通して乾いた風が吹いている場所。
 羽毛加工の最適地を求めて、1990年に名古屋市から移設しました。

再生ダウンを、他の羽毛素材メーカーよりも早く、約30年前から業務用として取り組んでいます。
一般向けには、2011年から回収し、2014年から販売を開始しました。

【河田フェザー株式会社が何故羽毛洗浄に長けているのか?】

ポイント:①「水」と②「気候」

【羽毛精製に適した環境】
工場の西方には、国内屈指の降雨量を誇る大台ケ原山地があります。
山地に降った大量の雨は地下深くまでしみこみ、1000年以上の長い年月をかけて水に溶ける鉱物を洗い流し、ミネラルをほぼ含まない硬度の低い超軟水となって大量に流れています。
また、工場を構えた伊勢平野には、西側に位置する山々へ雨を降らせたあとの乾いた風が一年を通して吹きおろします。羽毛の細部を洗浄するためには、この乾燥して湿度の低い気候が理想です。
この「水」と「気候」こそが、羽毛を精製するための条件になります。

【羽毛を洗う水】
この水は超軟水で、水の粒子が細かいのが特徴です。
超軟水は浸透力が高く、羽毛の隅々まで浸透してアカや脂肪分を取り除き、還元力の高い水が、羽毛の機能を回復させることができます。
そして、羽毛を洗うためには洗いやすすぎに大量の水が必要です。
地下からふんだんに湧き出る水を十分に使い、常に新しい水を使って洗浄する事ができます。
そして、その水は伊勢湾の環境基準を遵守して排水しています。この水は、きめが細かく、鉱物がほとんど溶けて含まれていません。

羽毛の洗浄に適した水の3つの特徴があります。

特徴① 純水に近い超軟水
きめ細やかな粒子を持つ軟水は、浸透力が高いので
羽毛の隅々にまで浸透し、アカや脂肪分をキレイに取り除くことが可能です。

特徴② 還元する力が強い水

特徴③ 地下水が非常に豊富にある
羽毛はいつも汲み上げた水を存分に使って洗うことができます。

河田フェザーのスタッフも飲み水として利用しています。

【羽毛が開く気候】
羽毛に付着したホコリを取り除くために必要な条件は「気候」です。湿度の低い環境が、羽毛のホコリを取る除塵作業に適しています。三重県明和町は一級河川である櫛田川と宮川が流れる伊勢平野にあります。この地には、大台ケ原山地などで雨を降らせたあとの乾いた風が吹き付け、一年を通して空気が乾燥しています。

宮川(みやがわ)は、三重県南部を流れる一級河川。
国土交通省の一級河川水質調査で、もっとも綺麗な河川に選ばれた清流で知られる川です。

河田ファザー株式会社 国内精製羽毛の流れ

GREEN DOWN PROJECTにより
日本各エリアで、一般の方から羽毛製品を回収し、 解体して取り出した羽毛を解体して精製します。


1)前除塵(まえじょじん)
 ※収集したふとんやアウターから羽毛を取り出し、ほぐしてチリやほこりを取り除きます。

2)洗浄前脱脂除塵

3)洗浄・脱脂・脱水
 2回洗浄・すすぎ4回
 ※専用の機械を使用して、皮脂や汚れを洗い落とします。

4)乾燥・消毒
 130度以上の乾燥機で30分以上回します。

5)冷却除塵

6)羽毛選別
 ここで羽毛を飛ばして、1番飛ぶ毛が羽毛となります。

洗浄度検査(JISL1903)

検査条件
精製加工後の羽毛3gを300mlの純粋に入れ、振とう幅40mmで、1分間に150回のベースで45分もの間、激しい振とうをさせ取り出した液体を透視度計に入れて計測します。
(Green down projectが品質の基準を設定。)

※GreenDwonはダウン率80%以上は清洗浄度(透明度)2000mm以上を基準とする。
※GreenDwonはダウン率50%以上80%未満は清洗浄度(透明度)1000mm以上を基準とする。