ORIGAMI

織か美

「全ての女性にこだわりのストールを。」

Brand concept

織か美のストールは、
一点一点熟練の職人たちが手仕上げしています。

極細の糸を使って、極上の肌さわりで織り上げる、
繊細な技術を駆使したストールです。

自社で開発した大変極細のシルクカシミア混の糸と、大正紡績のオーガニック超長綿の糸を使っています。

Our Services

武藤株式会社のこだわり

「さわれば分かる。」
をモットーとして1枚のストールの品質を常に研究し続けています。

各製造工程を他社に任していては、納得のいく“ものつくり”は完成しないと思い、自社に撚糸・整経・織り・検品・後加工の各工程を設備。(染めは協力工場に依頼)

糸から生地になるまで携わることで「さわれば分かる。」を追究しています。

Our Services

シルクなど織物の産地として江戸時代から栄えた地

糸から染める先染め最も手間と時間のかかる先染めを主な染色方法として行っていることで有名です。
  
染め分けられた経糸と緯糸を使うことで、経糸と緯糸の色が混じり合い、先染め織物ならではの高級感のある色と質感が生まれます。

富士山の麓に位置する、西桂町は、水質に大変恵まれています。富士山に降った雨や雪が地中深く浸みこみ、湧水になります。湧水になるまで、20年以上かかります。

地下をずっと潜ってきている為、軟水で鉱物を含んでいない水となります。

その湧水を使用して、染色を行う事により、繊細な細い糸もキレイな色に染上がります。

Our Services

織りについて

非常に細く繊細な糸のため、織る前の準備から時間がかかり、また織るのも非常に難しく、高速では織れないため、ゆっくりと織りあげています。細番手を織り上げる技術は、世界でも注目されておりトップメゾンの製品も手がけています。

織る前の準備として、糸としかけを丁寧に調整してSETします。糸の細さと密度の調整をして、納得いく風合いになるまで、何度も調整を重ねます。1週間から10日かかります。

調整が完成してから、量産に入りますが、量産も今回のショーのサイズを1本織りあげるのに1時間かかります。

シャトル織機という、今はすでに製造されていない昔ながらの希少で貴重な織機を使用。現行の織機だとスピードがあって、糸がひっぱられたり強く張ってしまい、糸にストレスがかかってしまって、やわらかいふんわりした風合いになりにくい為、シャトル織機が壊れたら直して使用しています。

1枚1枚、時間と手間がかかる大変貴重な贅沢な商品になります。

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プルミエール・ヴィジョン

「プルミエール・ヴィジョン」=『世界最大級の服地生地の総合国際見本市』
パリで毎年年に2回開催される、全世界から、厳正な審査を受けたメーカーのみが出展することができる、ファッション関係者の為の展示会。

メゾン・ド・エクセプション

「メゾン・ド・エクセプション」
そのプルミエール・ヴィジョンの中でもさらに厳正されたブランドが出展できるブース年に1回「プルミエール・ヴィジョン」期間中そのブース内へは、招待されたブランドしか入ることができない特別なブース。2013年から2018年まで5年連続で出展。

Commitment to materials

素材へのこだわり

原綿について

・オーガニックの超長綿。
大正紡積の契約農場で栽培。
(アメリカのニューメキシコ州のエルパソ農場)

大正紡積のオーガニックの超長綿のアルティメイトピマコットンを使用しています。
※「アルティメイトピマ(R)」は大正紡績(株)の登録商標です。
「アルティメイトピマ(R)」は最高級コットンといわれる「シーアイランドコットン」をルーツに持つ高級綿で、大正紡積が契約している、アメリカのエルパソ農場で誕生しました。

光沢があり非常に長い繊維としっとりとしたふくらみが特徴の超長綿で、究極のオーガニックコットンです。

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超長綿について

超長綿の収穫は綿の全収穫のおよそ3%。更にオーガニックの認定が取れている超長綿は,その中の僅か0.1%未満と言われる、大変貴重な綿です。
(メーカー調べ)

超長綿の栽培は大変難しく、気候や土壌など多くの条件が必要なため限られた地域でしか栽培できません。

また今回、使用しているオーガニックコットンの超長綿は、シーアイランドコットンをルーツに持ち、そのシーアイランドコットンの種をエルパソの農場に持込み、無農薬・有機農法にて栽培しています。大正紡積の綿の中では、最上級の綿を使用しております。